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別館。オリジナルをこそこそと描くところです。 やや人外傾向なのでご注意を。

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世界観(随時加筆予定)

【世界のはじまり】
彼らの住まう世界は、1人の神によって創造されました。

古来より自然と共に生きる獣、
知恵と共に発展を繰り返した人、
そして、獣と人が融合した獣人。

世界が生まれてしばらくの間、平穏な時間が流れましたが、
人の中に、神の力を得んとする者たちがあらわれました。

神は、力が悪用されることを恐れ、自らを封印してしまいます。
その時に、神が持つ力-五感-を切り離し、それらに別々の命を与えました。
それが、“竜”の始まりだとされています。
竜を見たものは誰も居ません。しかし、竜は神の意志を引き継ぎ、
我々の知らないところで、我々に紛れ、見守っていると言われています…。

-「レイムルズ創世記」第一章一節より抜粋-

【プロローグ】
「この世は緩やかに荒廃している。誰にも気づかれず、しかし確実に」

異変に気づいたのは竜たちでした。
失われていく力。消えていく竜としての自分。
竜の衰えは神の衰えを意味します。
そして神の消失は世界の消失。
世界の危機を感じた竜は、
人の姿を借りて荒廃する世界を止める術を探し始めるのでした…

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